58歳で終活は早すぎる?残された家族が困らないために…|断捨離と整理

ゆる終活
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終活って仕事も定年になり、年をとった人がぼちぼち始めるものだと思っていませんか?
とんでもないですよ!

終活は50代、いや、40代から気にしてもいいくらいだと思います。
今、あなたが亡くなったら、残された人はおうちの事わかりますか?

通帳はどこにある?ハンコはどれ?
生命保険はかかってる?証書はどこにしまってある?
毎月の支払いは何がある?どこから引き落としされている?
借り入れはあるの?
家の権利書はどこにある?
スマホのパスワードは?




残された人は大パニックになるんです。
私が58歳で終活を始めなくっちゃ!と思った出来事をお話ししますね。

突然亡くなった兄。借入金があるらしいけど…

終活なんて80歳の母親がするものだとばかり思っていた昨年。
61歳の兄が心筋梗塞であっけなく亡くなってしまいました。

バタバタと葬儀を済ませ、ホッとする間もなく、銀行さんよりチラッと借り入れ金があることを教えていただきました。

お店を経営していたのですが、その内情もさっぱりわからない。

借り入れ?どこにいくら?

バツイチだった兄は母と二人で暮らしていましたが、母は、家のことは兄にお任せしていて何もわかりませんでした。

こうなったら家じゅう全部ひっくり返して、捜索開始です。

まずは通帳、ハンコ。
契約書。
家の権利書。
確定申告の書類
取引先の請求書
定期購入しているサプリメントの請求書

どうしてまとめておいてくれないの…と愚痴もいいながらの作業です。

地域の弁護士さんの無料相談会にも行ってアドバイスももらいました。

でも、兄のスマホにロックがかかっていなかったのが不幸中の幸いでした。
とりあえず、通話履歴や電話帳をみて、必要なところに連絡できました。
別れた奥さんと子供の連絡先もわかりました。

これ、スマホがロックかかっていたら、もっと大変だっただろうな…と痛感しました。

残された人のためにも断捨離&整理の大切さ

まず感じたのは、家は断捨離&整理してきれいにしておかなきゃいけない。っていうこと。

そして、通帳やハンコの場所を誰かに知らせておく。わかるようにしておく。

借入金、取引先一覧を作っておく。

生命保険があればその証書もわかるように。
そして離婚したら生命保険の受取人もちゃんと変更しておく。
(今回、離婚しているのに、受取人が前妻だったため、保険金は今は全く付き合いのない前妻にわたってしまいました。)

そして、今回一番痛感したのが、色々なネット環境のIDやパスワードをわかるようにしておくのが大切。

私がもし万が一のことがあったら、このブログを書くのに毎月サーバー代とかかかっているのでそれも解約しないといけないし、このブログに入るためのIDとかパスワードが無いと解約もできない…

まとめ|終活は50代からでも早くない

兄の突然の死で、身辺整理の大切さを痛感した私。

50代でもある日突然…はあります。
そんな時に、残された家族が困らないように、今から終活という名の身辺整理を始めようと思いました。

まずは、エンディングノートというものを作ってみようかな、と思います。
50代なりのエンディングノート。

このブログでも、終活に向けて感じたことも書いていきますのでまた遊びに来てくださいね

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